22日、『サマー・オブ・アスレティックス・グランプリ』という大会がオーストラリアのブリスベンで開催され、日本短距離界男女のエース、山縣亮太・福島千里(ともにSEIKO)をはじめ、かなり多くの日本人選手が出場しました。
昨年この大会で桐生祥秀(東洋大→日本生命)とともに好タイムをマークした山縣の今季初戦に注目が集まっていましたが、100mで10秒15(風速不明)と、まずまずの走りだったようです。
このレースには原翔太(スズキ浜松AC)、長田拓也(富士通)など全部で5人の日本人選手が出場し、4位までを占めましたが、2位(諏訪達郎=NTN)以下は10秒4台以降のタイムに留まり、山縣の好調ぶりが伺えます。
一方の福島は、100mが11秒82の3着、200mも24秒36で3着と、いずれも日本人最高位ながら本調子には程遠い出来のようで、昨年来の低迷がしばらく続くのかもしれません。山縣と同じチームに加入したことで心機一転のシーズンとなりますので、これからの上昇に期待しましょう。
大会にはエントリー・リストにウォルシュ・ジュリアン(東洋大4)、岸本鷹幸(富士通)など、短距離・跳躍を中心に多くの日本人選手の名前がありましたので期待していましたが、結局出走しなかった選手もかなりいて、山縣以外はおしなべて「驚くほど」低調な記録に終っています。
なお、桐生祥秀の今季初戦は、5月3日・『静岡国際』の200mになると伝えられています。
『世界室内選手権』で中国勢が60mとはいえ上位に食い込む存在感を発揮している今季、アジア大会では絶対に負けられないスプリントの勝負が待っています。








